細野 晴臣 “HoSoNoVa”

細野「異邦人」アゲイン

今作の宣伝用のポスターを見た時、「細野さん、顔色悪いなぁ、大丈夫かなぁ」と思った。というか顔が土色で陰が強くなってたんで、そろそろやばいんじゃ・・・と正直思った。

Pere Ubu “Song Of The Bailing Man”

荒野で鳴るアバンガレージ

5th。レコードでは45回転、約36分でミニアルバムに近いか。

Pere Ubu “The Art Of Walking”

スカスカ感 X 角度ずらし感

4th。 前3作で活躍していたTom Herman(ギター)に代わり、テキサスからの道先案内人=Mayo Thompson(Red Krayola)が加入。

Pere Ubu “New Picnic Time”

ピクニックピクニック

3rd。1st"Modern Dance"2nd"Dub Housing"3rd"New Picnic Time"の3作のレコーディングのメンツは同じ。

ECD “失点 in the park”

日々を歌う=ブルース

暗い!派手じゃない!格好つけない! 学生のときの周りにいた「B-BOY」とは、ほんとに真逆のHipHop。

Pere Ubu “The Modern Dance”

Avant Garageたる所以

記念すべき1st。どこまで走るのか・・・・・。

Rocket From The Tombs “The day the earth met the…”

PERE UBU と DEAD BOYS

PERE UBU(またはDEAD BOYS)の前身バンドのデモ&ライブトラック集。つまりは始まり。

Flying Lizards “The Secret Dub Life of the Flying Lizards”

宅録のダブマナー

Flying LizardsことDavid Cunninghamはプロデュース業においても要所要所で活躍している。This Heat・Plais Schaumburg などなど。

Flying Lizards “Top Ten”

宅録のカバーアルバム

Flying Lizardsの3rd。 もはや時代の音として定着している。

Flying Lizards “Fourth Wall”

49 americans の 2ndのように名盤

Flying Lizardsによる「Music Factory」に続く 2nd アルバム。

Flying Lizards “Music Factory”

いろいろに結実

Flying Lizards名義での1st アルバム。「段ボールドラム」「屠殺場跡で録音」「歌の下手な友人を起用」など、なんともソソる、ワードで埋め尽くされたアルバム。

Arsenio Rodriguez “Quindembo”

エレガントかつパンキッシュ

学生時代、ドイツ人の留学生に会った時に、ジャーマンロック(クラウトロック)のバンドを嬉しくて連呼したが、「???」の連続だった。

Group Inerane “Guitars From Agadez (Music of Niger)”

永続性と汗とミニマル

「辺境サイケ」すごい言葉です。 本作は、Sun City GirlsのALAN BISHOPが運営するレーベル「SUBLIME FREQUENCIES」からの作品。

John Fahey “Red Cross”

ブルースの円周

元々はレコードオタクで戦前のブルースを収集していた同氏。それだけでは気が済まず、Blind Joe death という如何にも黒人ブルースマンな芸名でガソリンスタンドのアルバイトで貯めたお金でレコーディング/デビュー。

ミンガリング・マイクの妄想レコードの世界 アウトサイダーソウルアート

ヘタクソなブラックミュージック

ブラックミュージック。力強いリズム、はたまた流れるようなグルーブ、迸る汗。堅苦しいイメージはない。どこまでも大衆音楽であり続けるのがブラックミュージックのひとつの特徴だ。

Johnny Cash “American 4: The Man Comes Around”

おじいさんの素直ほど恐いものはない

年老いてからじゃないと、できないこと。 このアルバムにはじめてあったのは、中3の時、ひたすらMTVをみて、メロコアとかグランジを追いかけていた時だった。

Pere Ubu “Dub Housing”

アホの上に、違和感が

Pere Ubuの作品の中では、いわゆる「名盤」の扱いとなり、よく雑誌に載っている2作目。

赤瀬川原平 “超芸術トマソン”

すでにあるものしかない

高校時代の太っちょの社会の先生が夏場ポロシャツ一枚で授業をしてた。薄手なのか、フィットしすぎなのか、乳首が完全に浮いてる。

George Coleman “Bongo Joe”

おっさんの音楽

テトリスのゲーム実況を下町の商店街で酔っぱらったおっさんがやったらこんな音楽になるんじゃないかな...。